ここらへんで今までやったTRPGの卓について記録しておこうかと
○アリアンロッドRPG2E
記念すべき初参戦卓。
いわゆる剣と魔法のファンタジー。
シナリオ自体はとてもシンプルなもので、ようは「洞窟に妖魔出たから倒してちょ」って感じでした。
自分は還暦を迎えて幾年のアコライト・ウォーリアのおじいちゃんをやらせていただきました。
ウサミンが敵を殲滅したり、オカマが敵を掘ったり、出目があらぶってボスがすぐ死んだりと、超エキサイティン!
自分はおじいちゃん声頑張ったりと、初めての割には上手くRPできたかな?と自画自賛。
振り返ると、TRPGというものを理解するにはうってつけのセッションだったと思います。
○サタスペ
アリアンロッドがすごくスタンダードな剣と魔法の冒険活劇だったのに対し、こちらはうって変わってカオスと言わざるを得ない世界観。
オオサカという治安の悪い都市で闇に潜む悪を成敗…というかっこいいものではなく、むしろそんなヒーローに蹴散らされてしまうようなチンピラとなってオオサカをぶらつきます。
自分はナチスドイツ出身の元女軍人で、マスケット銃が似合いそうな人をやらせて頂きました。
今回のシナリオは3匹のUMA(光るネズミ、青い虎、ツチノコ)を捕まえる、といったものでした。
ピ○チュウをうまく捕まえ、「さあ青い虎とツチノコの居場所が分かった!明日ツチノコを捕えた不良グループのアジトに行って、次にささっと虎を捕まえればクリアだ!!」という感じでテンション上がったところで、自分が自転車泥棒に失敗し豚箱に突っ込まれました。
先輩に頼んで何とか賄賂で釈放を早めて貰って、「よし、明日突入だ!」といったところで、他の先輩がスケボー泥棒に失敗しました。
「こうなったら豚箱にぶち込まれる前に突撃じゃー!!」とやけくそ気味に正面突撃したら、見事に自分のキャラ死亡。そしてなぜかサラリーマンに転生。サラリーマン、けじめをつけるために不良グループの一員である自分の息子を殺害。そしてスタコラサッサ。依頼を完遂できずにシナリオ終了。これはひどい。
後にこのシナリオを経験したことのある先輩に話を聞くと、「深夜に奇襲かけると不良グループみんな寝てるよ」とのこと。これもすべてダイスの女神様のせいだ。
とはいえ、この予想外に予想外を重ねた展開は最高に面白く、また、自分がTRPGに望んでいたものの一つでもありましたので非常に満足しています。
そして、OBの先輩のRPが非常に面白く参考になりました。(見た目は子供、頭脳は大人、その名も…)
またサタスペやりたいなあ。
○GURPS
GURPSは非常に特殊らしく、ルールブックに載ってるのは戦闘やキャラメイク用の細かいデータのみ、シナリオや世界観はGMに丸投げという恐ろしいシステムです。
しかし、逆に言えばGMはGMのやりたいように世界観を展開できるわけでして、今回のシナリオもGMの方の趣味で作られた非常に面白いものとなりました。
場所は南洋のとある孤島。自分は観光客としてその島を訪れていましたが、突如人々が苦しみだし倒れたと思ったら、また起き上がり襲い掛かってきました!!
…まあようはゾンビものですね。そんなホラーでは王道のゾンビものですが、GMの語りが上手く、また地図がうまく構成されていて、世界観に深く引き込まれてしまいました。
自分はなぜかハッキングとプログラミングができる生存者としてパーティに参戦しましたが、今回はシナリオを進めるうえである程度貢献はできたと思います。ダイス運もなかなか良かったですし。
ただ、名前で女だと思われるとキレる某ガンダムの主人公を元ネタで引っ張って来ていたのに、戦闘キャラじゃなかったためやりたいRPが出来なかったという心残りが。
結果としては一応PLは誰も死なないハッピーエンド(?)となり、うまくシナリオを堪能できたんじゃないかと思います。
今度から元ネタありきのキャラ作るときは、性能にも気を付けよう。
○りゅうたま
サタスペやGURPSが殺伐とした世界観だったのに対し、今度はほのぼのとした冒険メインのファンタジー。
さまざまな竜の力によって均衡している世界の中で、PL達はさまざまな理由で冒険に出ます。時には野原を歩み、時には山を登り、時には海を駆ける。そういった”旅”というものを前面に押し出したシステムです。
今回は海をメインに旅するというシナリオで、GMの方がOBのベテランさんということもあり、素晴らしいシナリオでした。
幽霊船に襲われたPL達を他のPLの海賊が救い、助け出されたとあるPLが宝の地図を持っていた!!というところから私たちの冒険は始まりました。
色々と感想を語りたいところですが、非常に長くなるので詳しい内容はあえて書かずに自分の心にしまっておきたいと思います。
自分のキャラは35歳の貴族のおっさん(未婚、童貞)で、かなりうざいです。やたら偉そうなくせに、何も出来ないという。冒険の理由は親に「はよ嫁探せ」と言われたから、という超情けない理由です。このキャラは演じててとにかく楽しかった。満足のいく積極的なRPが出来たと思うので、今後もこの調子でうまくやっていきたいところ。
以上がこれまでに参加した卓です。少しでも雰囲気が伝わったでしょうか。
まだPvP(プレイヤーvsプレイヤー)のシナリオはやったことがないので、次はそんな卓に参加できたらいいなあと思っています。
あとクトゥルフ系も参加してないので、卓がたてばそのうち。
そして、自分でもGMできるようになりたいなあと思ってます。世界樹SRSとか気になってますが、まず先輩に借りようかしら。
まあ少しずつTRPGを勉強していきたいと思います~。
○アリアンロッドRPG2E
記念すべき初参戦卓。
いわゆる剣と魔法のファンタジー。
シナリオ自体はとてもシンプルなもので、ようは「洞窟に妖魔出たから倒してちょ」って感じでした。
自分は還暦を迎えて幾年のアコライト・ウォーリアのおじいちゃんをやらせていただきました。
ウサミンが敵を殲滅したり、オカマが敵を掘ったり、出目があらぶってボスがすぐ死んだりと、超エキサイティン!
自分はおじいちゃん声頑張ったりと、初めての割には上手くRPできたかな?と自画自賛。
振り返ると、TRPGというものを理解するにはうってつけのセッションだったと思います。
○サタスペ
アリアンロッドがすごくスタンダードな剣と魔法の冒険活劇だったのに対し、こちらはうって変わってカオスと言わざるを得ない世界観。
オオサカという治安の悪い都市で闇に潜む悪を成敗…というかっこいいものではなく、むしろそんなヒーローに蹴散らされてしまうようなチンピラとなってオオサカをぶらつきます。
自分はナチスドイツ出身の元女軍人で、マスケット銃が似合いそうな人をやらせて頂きました。
今回のシナリオは3匹のUMA(光るネズミ、青い虎、ツチノコ)を捕まえる、といったものでした。
ピ○チュウをうまく捕まえ、「さあ青い虎とツチノコの居場所が分かった!明日ツチノコを捕えた不良グループのアジトに行って、次にささっと虎を捕まえればクリアだ!!」という感じでテンション上がったところで、自分が自転車泥棒に失敗し豚箱に突っ込まれました。
先輩に頼んで何とか賄賂で釈放を早めて貰って、「よし、明日突入だ!」といったところで、他の先輩がスケボー泥棒に失敗しました。
「こうなったら豚箱にぶち込まれる前に突撃じゃー!!」とやけくそ気味に正面突撃したら、見事に自分のキャラ死亡。そしてなぜかサラリーマンに転生。サラリーマン、けじめをつけるために不良グループの一員である自分の息子を殺害。そしてスタコラサッサ。依頼を完遂できずにシナリオ終了。これはひどい。
後にこのシナリオを経験したことのある先輩に話を聞くと、「深夜に奇襲かけると不良グループみんな寝てるよ」とのこと。これもすべてダイスの女神様のせいだ。
とはいえ、この予想外に予想外を重ねた展開は最高に面白く、また、自分がTRPGに望んでいたものの一つでもありましたので非常に満足しています。
そして、OBの先輩のRPが非常に面白く参考になりました。(見た目は子供、頭脳は大人、その名も…)
またサタスペやりたいなあ。
○GURPS
GURPSは非常に特殊らしく、ルールブックに載ってるのは戦闘やキャラメイク用の細かいデータのみ、シナリオや世界観はGMに丸投げという恐ろしいシステムです。
しかし、逆に言えばGMはGMのやりたいように世界観を展開できるわけでして、今回のシナリオもGMの方の趣味で作られた非常に面白いものとなりました。
場所は南洋のとある孤島。自分は観光客としてその島を訪れていましたが、突如人々が苦しみだし倒れたと思ったら、また起き上がり襲い掛かってきました!!
…まあようはゾンビものですね。そんなホラーでは王道のゾンビものですが、GMの語りが上手く、また地図がうまく構成されていて、世界観に深く引き込まれてしまいました。
自分はなぜかハッキングとプログラミングができる生存者としてパーティに参戦しましたが、今回はシナリオを進めるうえである程度貢献はできたと思います。ダイス運もなかなか良かったですし。
ただ、名前で女だと思われるとキレる某ガンダムの主人公を元ネタで引っ張って来ていたのに、戦闘キャラじゃなかったためやりたいRPが出来なかったという心残りが。
結果としては一応PLは誰も死なないハッピーエンド(?)となり、うまくシナリオを堪能できたんじゃないかと思います。
今度から元ネタありきのキャラ作るときは、性能にも気を付けよう。
○りゅうたま
サタスペやGURPSが殺伐とした世界観だったのに対し、今度はほのぼのとした冒険メインのファンタジー。
さまざまな竜の力によって均衡している世界の中で、PL達はさまざまな理由で冒険に出ます。時には野原を歩み、時には山を登り、時には海を駆ける。そういった”旅”というものを前面に押し出したシステムです。
今回は海をメインに旅するというシナリオで、GMの方がOBのベテランさんということもあり、素晴らしいシナリオでした。
幽霊船に襲われたPL達を他のPLの海賊が救い、助け出されたとあるPLが宝の地図を持っていた!!というところから私たちの冒険は始まりました。
色々と感想を語りたいところですが、非常に長くなるので詳しい内容はあえて書かずに自分の心にしまっておきたいと思います。
自分のキャラは35歳の貴族のおっさん(未婚、童貞)で、かなりうざいです。やたら偉そうなくせに、何も出来ないという。冒険の理由は親に「はよ嫁探せ」と言われたから、という超情けない理由です。このキャラは演じててとにかく楽しかった。満足のいく積極的なRPが出来たと思うので、今後もこの調子でうまくやっていきたいところ。
以上がこれまでに参加した卓です。少しでも雰囲気が伝わったでしょうか。
まだPvP(プレイヤーvsプレイヤー)のシナリオはやったことがないので、次はそんな卓に参加できたらいいなあと思っています。
あとクトゥルフ系も参加してないので、卓がたてばそのうち。
そして、自分でもGMできるようになりたいなあと思ってます。世界樹SRSとか気になってますが、まず先輩に借りようかしら。
まあ少しずつTRPGを勉強していきたいと思います~。
コメント